光の国専用
(鍵付き記事のパス:「地球平和連合」の略称)
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お茶会に来客(?)です
★月△日
今日は、ベールを被ったカミサマが、黒ずくめの女のひとをつれて来て、お茶会をしているお姉さん達に「仲良くしてね☆」と紹介していましたが、黒ずくめのひと本人には
「勝手に連れて来て何を言ってるのよ」
と嫌な顔をされて、紹介されたお姉さん達もめんどくさそうな感じでした。でも、
「だってファウストちゃん、いつもあの3人と一緒で男ばっかじゃない。だから女友達を紹介してあげようかな。って」
と、全然めげず、黒いおかっぱさんにも
「アンタって、本当に昔から押し付けがましくて傍迷惑で余計なことしかしないわよね」
と言われていました。
「何。知り合いなの?」
「うん。まあね。気になる?」
「全く。全然。これっぽっちも」
「ワタシの元恋人に、散々粉かけて来ていたのよ」
「え。……」
「引かないでよ! そういう意味じゃなくて、闇の眷属の側に居たけど、ホントは光の巨人だよなぁ。って思って、たまに勧誘しに行ってただけだから! もう、カミーラちゃんたら変な表現しないでよねぇ」
「キモッ」
「ウザッ」
「ゼロの奴は好きにして構わないが、レイモンには近付くな変態」
「やっぱり男なんてろくなものじゃないわね」
「まったくだわ」
「ちゃん付けしないでくれる?」
「何言っても無駄よ、この男は」
そんな感じにボロクソに言われながらも、何か気がついたら馴染んでたお姉さん達を眺めながらまったりくつろいでいました。
ああいうのを「ハーレム状態」って言うんですよね?
MX:……。俺の中の「ノアの神」像が、轟音立てて崩れ落ちてってんすけど
X:諦めて現実を見たらどうですか。伝説や神話なんて、大方そんなものですよ
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